第64回招魂祭 戦死者や郷土功労者を慰霊


syokonsai.jpg 5月30日(土)・31日(日)の2日間、小樽公園・桜ヶ丘球場(花園5)脇の顕誠塔広場で、第64回招魂祭が開かれている。
 招魂祭は、今年度の合祀者11人を含む既合祀者・郷土功労者4,589人を慰霊する。
 1923(大正12)年に建立された顕誠塔や、同広場へ向かう坂が会場となり、合祀祭・宵宮祭・本祭などが行われる。2日間、顕誠塔のライトアップも行われる。
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 初日の30日(土)19:00からは、雨の中、合祀祭・宵宮祭が行われ、関係者や遺族たちが広場に集まり、戦死者や郷土功労者を合祀した。
 31日(日)は11:00から本祭で、恒例の詩吟や柔道などの奉納行事が行われるほか、顕誠会が同広場に植樹したヤエザクラ107本の贈呈式も予定されている。
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