小樽出身女流画家 マユミ・ウヌマ・リンクさん来樽

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link.jpg 7月25日(土)から市立小樽美術館(色内1)で開かれる「女流三作家のまなざし」展のため、出展者の一人・マユミ・ウヌマ・リンクさんがフランスから一時帰国し、準備作業に取り組んでいる。
 同展は、小樽・札幌の道内出身の女流画家3人を紹介する。これに出展する小樽出身のマユミ・ウヌマ・リンクさんが、展示準備のために、14日(火)・15日(水)の2日間、同館で作業を行っている。
 リンクさんは、1954年小樽市生まれ。パリ・アカデミー・ジュリアンで学び、フランスをはじめ、イタリア、ドイツ、ベルギー、日本で個展を開催。フランス東部のアルザスに在住し、国際的な舞台に積極的に参加している。「シンボリックに配置したモチーフによって『時間』をテーマに、現実と非現実を往来するような独特の詩情を生み出している」。
 小樽での展覧会は、30年ぶり。40cm四方の作品を16個並べる歳時記16図C-1のほか、コラージュと油彩画を合わせたテクニックミックスなど12点を展示する。ベルリンの壁崩壊後に訪れた東ドイツで見た古い扉をモチーフに現代ポップを重ねた独特の作品を、生まれ育った小樽で公開する。
 同展は、7月25日(土)から9月22日(火)9:30~17:00まで。一般400円、高校生・70歳以上の市内在住者200円。
 また、リンクさんは、この来日に合わせて、札幌の三越ギャラリーで個展を開催する。同会場には、フランスから搬入した60作品を展示する。7月28日(火)から8月3日(月)10:00~19:00まで。
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