学校適配計画(素案)説明会 1会場平均10人


 小樽市教育委員会が、5月12日~7月22日に市内42会場で開催した「小樽市立小中学校
学校規模・学校配置適正化基本計画(素案)」地域説明会の実施状況とともに、説明会で出た質問などをまとめたQ&A(最終版)が、市HPにアップされている。
 実施状況では、42会場で実施した説明会の参加者数の一覧が掲載されている。関係者を除く保護者や地域住民の出席者は、42会場で平均10人となった。しかし、会場によっては、1人だったり、20人を超えたところもある。
 また、病院局の並木昭義病医局長が「新病院は、量徳小学校と今の病院の場所を合わせて建てた方が良い」と山田勝麿市長に提言した後に開催された渦中の量徳小学校では、62人の出席者で、関係者を含めると88人となっている。 こちら 
 これらの会場で出された質問や意見は、素案の項目ごとに一部が公表されている。こちら 
 市教委では、今後、この説明会での質問や意見を踏まえて計画の原案を策定し、パブリックコメントを経て、年内には基本計画の決定を行いたいとしている。
 小樽市立小・中学校の規模・配置の適正化について