都通りのゲオ小樽店 住吉町に移転


geo.jpg 小樽都通り商店街のアーケード内にあるゲーム・CD・DVD販売レンタルのゲオ小樽店が、10月2日(金)で営業を終了し、翌日3日(土)から、住吉町の臨港線沿いユニクロ隣接地に建設中の店舗に移転オープンする。
 現在の店舗は、そうご電器だった場所で、1階・2階合わせると、同商店街の中でも大きい物件となる。1階では、ゲームや中古本販売、CD・DVDレンタルを行い、2階はビリヤードや卓球場で、中学生や高校生など多くの若者が利用している。
 しかし、同店は、臨港線沿いにあるユニクロ小樽店(住吉町2)の隣に、新店舗を建設しており、10月2日(金)に都通りの店舗を閉め、3日(土)には、「でっかくなって移転オープン」することにしている。現在、都通りの店舗前に立て看板を設置し、新店舗のPRを行っている。
 都通り商店街には、これまで数ヵ所の空き店舗があったが、丸井今井小樽店の跡で暫定営業していたサンモール・ネオの閉店に伴い、各店が空き店舗に入居し、今年閉店したカレー店を除き、1階テナントスペースはほぼ埋まっていた。
 商店街の組合理事は、「移転することは、何も聞いていないが、あそこの店舗はゲオさんが所有する物件だから、何か別の利用をしてもらいたい」と話す。ゲオ小樽店は、「10月10日頃までには、その後の利用方法を決めたい」としている。
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