入れ歯に代わる「インプラント治療」 西歯科で患者数増加

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nisi1.JPG 市内手宮の錦町にある「西歯科」(錦町19・西隆一院長)では、従来の入れ歯やブリッジに代わる新たな歯科治療の「インプラント治療」を、1995(平成7)年から導入、積極的に同治療を行ってきており、年々その患者数が増加している。
 「インプラント治療」は、歯のないところに人工歯根(チタン)を埋め込む。天然歯に取って代わる機能や審美性を回復する治療で、歯科で最も進んだ技術として注目を集めている。
 従来は、歯を失った場合、入れ歯かブリッジの治療法が行われてきた。入れ歯は、バネで隣の歯と固定し、食事の後は取り外して洗浄しなければならない。ブリッジは、無くなった歯の両隣にある歯を削り、橋のような構造で冠を被せる。時には、虫歯がない健全な歯をも削らなければならないこともある。
 この欠点を克服するのが、「インプラント治療」。見た目も天然歯に近く、天然歯のように顎の骨に固定するため、入れ歯のような違和感がなく、ブリッジのように隣の歯を削ることもない。噛む力は、天然歯の80%以上という。
nisi2.JPG この治療には、顎の骨に歯の土台となる「人工歯根」を埋め込む手術が必要となる。口腔内チェックやレントゲン検査から始まり、治療出来る口腔状態にするための治療を行う。この後、人工歯根を埋め込む手術を行い、骨と「人工歯根」が結合するまで、2~4ヶ月間、自然治癒を持つ。人工歯の型取りを行い、装着して治療は終わる。治療後は、長持ちさせるためのケアや定期検診も必要となる。
 西歯科では、すべての患者さんに、治療計画書を提示する「クリティカルパス」を導入している。医科では当然のように導入されているが、歯科では導入された例は極めて少ない。患者自身が、一体どの歯をどのように治療されているか分からないという不安を、解決させる方法のひとつ。「インプラント治療」にもこの計画書を提示して行うため、安心して治療を受けることを可能にしている。
 「治療計画書を見せると、患者さんも安心して納得して治療を受けてくれる。治療計画書は印刷して患者さんに渡すので何か疑問点があればそれを見ながら、その都度患者さんから質問ができます。よく説明して、患者さんの話もよく聞くのがクリティカルパスの目的です。診療室には、ウイルス殺菌作用を備えた空気清浄器を導入してますので、インフルエンザの予防対策も万全です。また、4台ある診療台のうち2台がマッサージ機能付になっており待機中や治療中に下半身のマッサージを受けながらできるのも西歯科の特徴です」(西隆一院長)としている。
 西歯科
 小樽市錦町19-21
 0134-33-0076
 月曜~木曜 9:30~11:30、13:30~17:30
 土曜・日曜 9:30~11:30、13:30~16:30
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