第2回「町会長と市との定例連絡会議」


tyoukaisi.jpg 第2回「町会長と市との定例連絡会議」が、11月26日(木)14:00~15:30、小樽市公会堂(花園5)で開かれた。
 石山・若竹・オタモイ・稲穂第二・入船の5町会から、「道路や公園で回収したごみの処理」、「オタモイ・幸バス通り大通り線の歩道の整備」、「市立小樽病院の建設状況」、「町会管理の遊園地の管理費助成」など10項目についての要望が出された。
 オタモイ町会は、幸バス通りについて、「高齢者の施設が並ぶ通りなのに、歩道がなく、下水のフタの上を歩くしかない。下水のフタもあるところやないところがあり、あっても高さがバラバラだったりする。部分的にでも整備は出来ないのか」と要望。
 市は、「このオタモイ線を拡幅するにしても、用地買収や都市計画業務を行わないといけないので、なかなか難しい。側溝の整備を行っているので、今後充実させたい」と答えた。
 稲穂第二町会は、「市立病院建設では、もう4年くらい前に、現在地かマイカルの土地を買うかという議論があった。その後、病院を建てるとの話が何もない。状況が全然伝わらない」と質問した。
 山田勝麿市長は、「並木病院局長が、医者の確保に大学を訪れると、新病院は出来るのかという話しが出る。心配して、早く建設して欲しい、現在地と量徳小学校の敷地を使うことが適切という提言があったので、関係者と協議をしている段階。多くの人の理解が必要で、建設場所を決めるにはもう少し時間が必要」と答えた。