「来る新年が良い年になるよう、ぜひ天狗山山頂から元旦の御来光を拝んでみませんか」
2010年の小樽の初日の出時刻は7:07。これに併せて、小樽天狗山ロープウェイ(最上2)は、毎年の恒例となった「初日の出運行」を6:30から行う。
小樽の初日の出が昇る方向は方位121度で、石狩湾の銭函海岸方向を見る位置がベスト。小樽の街は東にある海に向かって拓けているので、市内のいたる所で初日の出を眺められる。晴れていれば、天狗山山頂や祝津パノラマ展望台、手宮公園、花園公園など、市内の海の望める高台ならどこでも、2010年の初日の出が拝める。
小樽天狗山ロープウエイ「初日の出運行」は、今回で3回目。6:30から8:48まで行う。6時と7時台の運行は6分刻み。以降は12分置きとなっている。天狗山からの日の出の予想時刻は、7:17で市街地からよりも10分遅れで、御来光が朝里岳を越えて見え始める。
初日の出を眺めた後には、市内で一番高い場所にある天狗山神社での初詣参拝も出来る。また、7:00からはゲレンデも滑走可能となる。9:00まで大人660円でロープウェイ乗り放題で、2時間、初日の出を眺めながら滑り放題を楽しめる。
当日は、無料送迎バス(1便)が市内ホテル、小樽駅、天狗山線停留所を回る。先着100名には、山頂レストハウスでお雑煮がふるまわれる。
◎ロープウエイ初日の出運行について