188人でギネス世界記録達成 商店街大借り物競争  

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 「小樽3商店街大借り物競争」が、2月11日(木)15:00~17:30に開かれ、市内外の188人が競技に参加し、ギネスの世界記録を達成した。大勢の老若男女が、中心商店街を行ったり来たりし、街は大賑わいとなった。
 この大借り物競争は、小樽商科大学(緑3)のサークル・めらめら連合が、「イベントを通して街を活性化させたい」と企画し、参加人数のギネス記録作りに挑戦した。
 舞台は、都通り・サンモール一番街・花銀の3商店街。ギネス認定条件に基づき、4名からなるチーム対抗戦で、商店街で1点ずつ借り物し、3つの指定場所で写真撮影するルール。
 ギネス記録は、滋賀県彦根市の「開国大借り物競走 スカベンジャーハンティング」での参加者183人。めらめら連合は、この記録を塗り替えるため、1ヶ月前からホームページなどで事前申込などを行った。開催中の「第12回小樽雪あかりの路」のイベントとも関連付け、ガイドマップにイベント情報を掲載し告知した。
 当日、スタート地点のサンモール一番街には、市内外の老若男女180人が集まった。受付前には、長蛇の列がつくられ、商店主たちは、「久々の賑わいだ」、「何年ぶりにこんなに人が集まったのだろうか」、「若い人たちがこんなにいっぱい来てくれるなんて嬉しい」と、ごった返す会場を眺めていた。
 開会式では、ルール説明が行われ、司会者が「現在、参加者は184人となりました。競技を終えてから、みなさんに署名して頂いた時点で記録達成となります」と話すと、大きな拍手と歓声が起こった。
 ピストルの合図で、参加者たちは一斉にスタート。商大生や潮陵野球部たちは、誰よりも早く指令書の関門クリアを目指し、サンモール一番街を駆け抜け、各商店街を猛ダッシュした。「写真撮影スポットはどこだ」。「あ、ダミーのスポットだった」。「急げ」。「後ろから来てる」など、歓声が商店街に響き渡った。
 中には、ゆっくり歩いて商店街散策を楽しむ参加者も多かった。かま栄やあまとうからゲットした商品(借り物)を食べながら、参加者たちとの交流も楽しんだ。
 1時間30分の競技時間内に参加者全員が、6つの関門をクリアした。旧丸井今井小樽店とアネックス館の間の吹き抜け通路で、参加者がずらりと並び、「ギネスに挑戦 小樽三商店街大借り物競争」の横断幕を掲げ、記念撮影した。
 閉会式では、上位の表彰を行い、商大生の一人が、「署名などを収集した結果、188人が集まり、ギネス達成しました」と報告。会場から、「やった」、「おめでとう」の歓声が沸き起こった。
 めらめら連合は、「皆さんありがとうございました。今日まで人数が本当に集まるか不安でしたが、皆さんのおかげでギネス達成することが出来ました。嬉しいです」と、目に涙を浮かべながら感想を述べた。
 商業高2年の中村美晴・坂田つぐみ・山本理香さん(17)は、「街中を走って疲れたけれど楽しかった。またやって欲しい」と笑顔で話していた。
 同サークルでは、今後、写真や動画、参加者名簿などを、ギネス・ワールド・レコーズに提出する。認定は後日になる。
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