59名が社会人へ一歩 商工会議所の入社式


godonyusya1.jpg 新年度を迎えた4月1日(木)、小樽商工会議所の新入社員合同入社式が、小樽経済センターで行われた。真新しいスーツ姿の新入社員59名が、社会人としての新たな一歩を踏み出した。
 今年の同所会員企業の新入社員は、24社59名で、昨年より9社・21名多い。鎌田力会頭は、「新入社員の皆様はお一人お一人が一日も早く企業の貴重な戦力として、企業になくてはならない人材になられますと同時に、健康管理に気をつけられ、社業の発展に力を尽くされますようご期待申し上げますと共に、新社会人として一生懸命頑張って頂きたいと思います」と述べた。
godonyusya2.jpg 入社2年目の小樽駅前ビル株式会社の釼物綾子さんは、「初めはわからないことだらけだと思いますが、どんどん質問して下さい。わからないで失敗するより何度でも聞いてもらった方が確実だからと、先輩が教えてくれました。どんな小さなことでも良いので目標を作り、達成し、いつか一つの大きな目標になるよう努力して下さい」と激励。
 新入社員代表として、榊原工業株式会社の橋本裕也さん(18)は、「今後、私達は職場人として、様々な困難に出会うものと思いますが、皆様のお言葉を心の糧として、一日も早くそれぞれの職場の社風を自覚し、本日のこの気持ちを忘れることなく、頑張っていきたいと思っております」と決意の言葉を述べた。