「小樽市がつぶやきます。」 ツイッターで情報掲載


 小樽市は、4月15日(木)、ユーザー数が1億人を突破したミニブログ「Twitter(ツイッター)」の公式アカウント”@OtaruCity”を公式オープンし、ホームページの最新情報をつぶやいている。
 「Twitter(ツイッター)」は、2006(平成18)年7月、アメリカのObvious社(現Twitter社)がサービスを開始したリアルタイム情報ネットワーク。ユーザーが、140文字以内で”ツイート(つぶやき)”を投稿するコミュニケーションサイト。1日約30万人のペースでユーザーが増加し、このほど、1億500万人に達した。
 市は、4月5日、公式アカウント”@OtaruCity”を作り、「小樽市がつぶやきます。」と投稿した。この後、ホームページの最新情報を、試行的にひっそりとつぶやいていたが、このつぶやきを自分のページに表示するフォローワー(ユーザー)が増加。15日(木)にアカウントを公式オープンし、ホームページのトップページにバナーを掲載した。
 「金もないから、費用をかけずに情報発信する方法を考えた結果、今流行りのツイッターを使えば、多くの人にホームページの更新情報を発信出来ると思い、実験的に始めた。フォローして下さい」(小樽市)。@OtaruCity