「"おいどん"が桜島の海でごわす」 おたる水族館

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aqua-satuma.jpg 「おたる水族館」(祝津3)は、4月24日(土)から5月30日(日)まで、南北1600km以上離れた「いおワールドかごしま水族館」の代表的な展示生物「サツマハオリムシ」を、道内初公開する。
 両館では、それぞれの職員を派遣し、海に潜ったり、漁船に乗ったりなど、南北の水族館の交流を行った。その地域で採取した生き物を互いに持ち帰り、ゴールデンウィークに合わせて開く同時開催特別交流企画展で、小樽の海と鹿児島の海で採れた魚をそれぞれ紹介することになった。
 「おたる水族館」では、「”おいどん”が桜島の海でごわす」と題し、「かごしま水族館」の代表的な展示生物「サツマハオリムシ」をはじめ、「オオバロニア」、「アカオビハナダイ」、「ハリセンボン」など10種類程度展示する。
 また、鹿児島県の桜島や屋久島などの自然、アオウミガメの産卵地の吹上浜も紹介。生物や自然のほか、薩摩焼酎や薩摩切子などの特産品も展示解説する。
aqua-oobaronia.jpg 道内初公開の「サツマハオリムシ」は、1993年に錦江湾の水深82cmで発見された生物。海底から有毒とされている火山性の硫化水素が噴出す所に群生している。「オオバロニア」は、世界最大級の単細胞生物で、最大で30cm以上にもなり、緑の真珠と形容される。
 ゴールデンウィークの同館では、北海道にいながら、南国に生息する色鮮やかな魚やサンゴを見ることが出来る。
 「いおワールドかごしま水族館」では、小樽の代表的な生物「ミズダコ」をはじめ、同館職員が小樽の漁船に乗って採集した「エゾメバル」、「クロソイ」、「カレイ類」などを展示する。(写真提供:おたる水族館)
 おたる水族館
 いおワールドかごしま水族館