「風力発電は引き続き誘致したい」山田市長

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 山田勝麿市長は、4月28日(水)の記者会見で、石狩砂丘で計画されている風力発電建設問題で、手稲区が建設業者に住民説明会を要請したことに対し、「それはそれでやってもらって、引き続き誘致したい」と述べた。
 風力発電計画は、日本風力開発株式会社(東京都港区・塚脇正幸代表取締役社長)が進めている。銭函4・5丁目の石狩砂丘(新川河口から石狩湾新港西端まで・銭函4、5丁目)に、高さ約100mの風力発電機を20基設置する計画となっている。
 北海道自然観察協議会、小樽の日本自然保護協会自然観察指導員資格者、野鳥の会小樽支部会員などは、この建設に反対する「銭函海岸の自然を守る会」(後藤言行代表)を立ち上げて、関係機関との交渉を行っている。
 建設される地域の隣接地は、札幌市の手稲区民が住んでおり、札幌市は、業者に説明会の開催を要請している。
 山田市長は、「立地予定のところに小樽市の人はいなく、1km離れたところに手稲の人が住んでいる。手稲区長にあった時、会社側に説明会をやって欲しいと要請したと言っていたので、それはそれで、住民の理解が必要だと思っているのでやってもらいたい。市としては、引き続き誘致したいと思っている。それはそれで変わりはない。
 環境省の方でも、低周波の影響があるか調査をしろと言っているので、それはそれでやってもらう。どれくらい影響があるがわからないが、銭函から住宅地まで 1km弱くらいだから、心配はないのかなと思っているけど。
 石狩砂丘には、バギー車がどんどん入り込んで、現場がひどいので、自然形態というかなんというか、荒れ放題ということがある。そういう状況を放置してきたということがどうなんだということもあり、現状では立ち入り自由なので、建設されれば保全されるのかなと思う」と述べた。
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