甲子園出場の北照高野球部 市役所で優勝報告 



hokusyo-yusyou1.jpg 夏の高校野球南北海道大会で優勝し、甲子園出場を決めた北照高校野球部(河上敬也監督)が、7月27日(火)14:00、小樽市役所を訪問し、優勝報告を行った。
 北照高野球部は、7月26日(月)に行われた「第92回全国高等学校野球選手権大会南北海道大会」(札幌円山球場)の決勝戦で、函大有斗と対戦し、4-3 で勝利。19年ぶり2回目の夏の甲子園出場を決めた。
 市役所を訪問したのは、西田明央捕手(主将)をはじめ、又野知弥投手ら部員18人と、河上監督、原岡賢吉校長、小玉智部長の3人。
 原岡校長は、「春の選抜出場に続き、今度は夏の全道大会で優勝することが出来た。皆様の応援の賜物。これからも市民の皆さんの力を頂き、選手たちが大阪で頑張ってくれると思う」と挨拶。
 河上監督は、「又野を中心とした素晴らしい守り、素晴らしいチームワークで、なんとか強敵を倒し、優勝することが出来た。8月7日から甲子園が開幕するが、皆様に応援して頂けるよう頑張ります」と報告した。
 選手たちを迎えた山田厚副市長は、「地区予選の様子を見て心配していたが、全道大会に入って、又野くんを中心として投打が噛み合い、素晴らしかった。夏の甲子園では、精一杯、試合を楽しんで頂ければと思う。市長は、ぜひ応援に行ければと思う。我々は、小樽の地で応援させてもらう」と労った。
 西田主将は、「春に続き、夏も甲子園に行けることになった。夏は、優勝目指して一戦、一戦、精一杯頑張ります」。又野投手は、「僕らの目標だった夏の甲子園で優勝するためこれから頑張って練習する。春はベスト8だったので、夏はもっともっといい結果を目指す」と抱負を述べた。
 夏の甲子園「第92回全国高等学校野球選手権大会」(阪神甲子園球場)は、8月4日(水)抽選、8月7日(土)に開幕する。
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