2年ぶりのはしご酒大会 9/15 参加店65店舗に増加


hasigo.jpg 「第8回はしご酒大会」(北観協社交組合小樽支部・安達七郎支部長主催)が、9月15日(水)、小樽一の繁華街・花園で開催される。
 同イベントは、スナックやバーなど5店舗を、90分間で飲み歩くドリンクラリー。夜の花園を活性化させようと、2002(平成14)年からスタートした。昨年は、参加希望店の減少により中止に追い込まれたが、今年は、「参加店が少なくても、赤字になってもお客さんに楽しんでもらえれば」と、2年ぶりの開催を決めた。
 市内のスナックやバーに「はしご酒大会」の参加を再び呼びかけたところ、同支部に新規加盟した店舗や、同イベントに参加するために組合に加盟する店が増え、参加希望店は65店舗となった。2008(平成20)年の前回は55店舗で、これよりも10店舗増加した。
 このため、今年のイベントの参加者数は1,300人を想定。5店舗のラリーカードを13コース用意し、「新しいお店に入るチャンス」と話す。回る店は、ラリーカードに指定されている。ラリーカードの前売引換券は一人3,000円(当日券3,500円)。
 同支部は、当日、サンモール一番街の特設ステージに、屋台を設置し、ドリンクラリースタート前に飲食も可能にする。参加者は、特設ステージでコースを選び、19:00の合図で花園の繁華街へGO。
 スタート5分前には、現金1万円(3本)が当たる抽選会。90分のラリー終了後は、10万円相当の旅行券が当たる抽選会もある。
 「景気の低迷などの影響で1年お休みしたが、2年ぶりに復活する。新しい店にも気軽に入ることが出来るチャンスがあるので、小樽の夜を楽しんでもらいたい」と呼びかけている。
 前売引換券は、参加加盟店か組合事務局(ミレット)で販売している。問合せ:090-3395-6284(坂田) 080-4325-8143(加賀)
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