文学館・美術館のポプラ伐採問題 小樽市民が署名活動

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poplar-syomei.jpg 小樽市・市教育委員会による文学館・美術館の4本のポプラ並木の伐採問題で、小樽市民たちが、「市民の手で貴重な並木を守ろう」と署名活動を展開している。
 手宮線沿いの文学館・美術館に聳え立つ4本のポプラ並木の伐採は、市と市教委が、文学館・美術館の再整備事業で行う。旧手宮線と一体化した多目的広場を作る。駐車場入り口の電柱はそのまま残し、その並びに立つ4本のポプラ並木を伐採し、代わりにイタヤカエデを4本植える。
 この4本のポプラは、本社が小樽在住の樹木医・中村哲世さんに依頼した樹木診断で、「倒れる危険性は全くなく、伐採の必要性も全くなく、少なくもと50年は長生き出来る。稀にみる健康木だ」との診断結果が出されている。しかし、市は、この樹木の専門家に耳を傾けることもなく、「倒れた場合の危険性を回避するため」と科学的根拠を全く示さないまま、4本の健康なポプラを伐採することにしている。
 この市の根拠のない伐採計画に対し、市民たちは、「『自然と街並みの調和がとれたまちづくり』の実現を願い、市長と教育委員会の手によってまもなく伐り倒されるポプラ並木を、市民の手で守ろうではありませんか。口もきけずに伐り倒される運命の可哀想なポプラの木に代わって、心ある市民のみなさんのご署名を」と、「文学館・美術館のポプラ並木を守る署名」活動を8月25日(水)から始めた。
 現在、発起人は市内在住の10人。発起人の一人の熊澤隆樹さん(稲穂)は、「この署名は、市長、教育委員会、市議会などへ提出し、ポプラ並木の伐採の中止を小樽市に求め、市民の手で貴重なポプラを守ろうとするものです」と、心ある市民からの署名を求めている。
 問合せ:0134-64-5020(浅草橋パーキング内)。署名呼びかけ文署名簿は、ダウンロード出来ます。
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