メジャーデビューの"なっちゃん" 地元小樽で歌声披露 



natsuko1.jpg 「小樽出身のなつこだと、小樽の方に自慢してもらえるような歌い手になりたい」。 昨年10月にメジャーデビューした小樽出身の歌手・なつこさんが、デビュー後初めて帰省。9月19日(日)、スナック「待夢尚」(花園1)の 40周年記念ステージに出演し、その歌声を披露した。
 なつこさんは、市内の高校在学中からタレント活動を始め、2000(平成12)年に上京。全国高校カラオケ大争奪バトルで審査委員特別賞、長崎歌謡祭北海道代表優秀賞を受賞するなど、数々のコンテストで成績を残し、テレビやラジオ、新聞、雑誌などに取り上げられた。
 ”歌手”を夢見て、ボイストレーニングを続けた結果、2009(平成21)年10月、徳間ジャパン コミュニケーションズから全国デビューし、その夢を叶えた。デビュー曲は、群馬県のみなかみ町の町村合併5周年記念に作られた「ふる里『みなかみ』」。なつこさんの清楚で爽やかな歌声が際立つ一曲に仕上がっている。
natsuko2.jpg 1年ぶりの帰省とともに、かねてより依頼があった小樽のスナックで初ステージに立った。家族・親戚、友人など約30人が集まり、幼少期から知る”なっちゃん”の歌声に耳を澄ませた。
 なつこさんは、デビュー曲の「ふる里『みなかみ』」のほか、「また君に恋してる」や「愛燦燦」などの歌を披露し、プロとなったその歌唱力を花園に響かせた。
 「小樽は生まれ育ったふるさとなので、全国で小樽の宣伝をしている。全国で活動しているので、テレビやインターネット、ラジオなど公衆の電波でなつこの活動を見てもらって応援してもらいたい。小樽出身のなつこだと、小樽の方に自慢してもらえるような歌い手になりたい。たくさんの人に、生のなつこを見てもらえるように頑張りたい。小樽でもぜひステージに立ちたい」と力強く語った。
 なつこ「NATSUKO’S Room」
 なつこオフィシャルHP