珍しい三日月形の金星出現 博物館「昼の観察会」

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hirunokansatukai.jpg 小樽市総合博物館(手宮1)は、3連休の最終日・11日(月・体育の日)11:00~11:30、敷地内で昼の観察会「太陽を見よう!」を開講した。
 「昨年、一昨年から、太陽の黒点が見えなくなったが、数ヶ月前から復活した」ため、太陽観察用望遠鏡で太陽の黒点やプロミネンス(紅炎)などの観察を行った。
 10日(日)には、黒点を観測出来たものの、残念ながらこの日は全く見えなくなった。大鐘卓哉学芸員は、「昨日はちょっと黒点が見れたのに、今日は見えなくなった」と肩を落としていた。
 黒点は観測出来なかったが、珍しい三日月形の細い金星を見ることが出来た。金星は、地球の内側を回ることから、月のような満ち欠けの現象が起こる。「これほどまでに細い三日月形の金星が条件よく見られることは珍しい」という。
 観察会には、4台の望遠鏡が設置され、家族連れの来館者たちが、三々五々と望遠鏡の周りに集まり、この珍しい三日月形の金星や太陽のプロミネンスを観察し、「見れた見れた」、「あれ、雲で隠れてしまった」などと天体観測に興味津々となっていた。
 札幌の竹内思温(8)・蓮・凛(6)ちゃんの3人は、「望遠鏡で太陽を初めてみた。面白かった」、「楽しかった」、「ちっちゃいお月さんみたいな金星が見れた」と楽しんでいた。