2010年中の火災3件減少 消防白書

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 小樽市消防本部(会田泰規消防長)は、1月4日(火)、2010(平成22)年中の火災発生件数と救急・救助出動状況などをまとめた消防白書を公表した。
 これによると、火災件数は57件で、前年に比べ3件減少。建物火災は26件で9件減、車両火災は前年同数の13件、林野火災も前年同数の2件となった。焼損程度別では、全焼は3件で2件減、半焼は前年同数の3件、部分焼は5件で3件減、ぼやは15件で4件減となった。
 火災による死傷者は、死者は1人で3人減、負傷者も1人で5人減となった。死者1人は、住宅火災で60歳代1人が逃げ遅れて死亡。
 出火原因は、放火・放火の疑いが11件で5年連続ワースト1となった。このほか、たばこ火等の不始末が7件、こんろ関係が4件、ストーブ・電気配 線等が2件で、過去5年間、常にワーストの上位を占めている。
 住宅用火災警報器の設置率は、10月31日現在51%。小樽市では、2011(平成23)年5月31日までに設置が義務づけられている。
 救急出動は5,938件で前年に比べ404件の増加となり、搬送人員は5,492人で284人の増加となった。2005(平成17)年の出動件数 6,245件、搬送人員5,920人をピークに年々減少してきたが、5年ぶりの増加となった。中でも、急病が3,281件と最も多く、続いて転院 搬送1,026件、一般負傷884件、交通事故309件となった。
 救助出動は147件で前年に比べ32件の減となった。