米ミサイル駆逐艦「FITZGERALD」 小樽市に寄港要請

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fitz.jpg 小樽市は、1月6日(木)16:00、市役所で記者会見を開き、5日(水)に小樽港長(小樽海上保安部・村上織彦部長)から、米ミサイル駆逐艦「FITZGERALD(DDG62・フィッツジェラルド)」(8,800トン)の小樽寄港に係る岸壁手配の要請があったと発表した。
 市総務部・産業港湾部によると、同艦船の入港期間は、2月5日(土)9:00から9日(水)9:00までの5日間で、「親善及び友好」が目的としている。
 フィッツジェラルドは、米海軍第7艦隊のアーレイ・バーク級のイージスシステムを搭載するミサイル駆逐艦。全長155.14m、全幅20.12m、喫水10.36m、排水トン数8,800トン、マスト高45.72m、一日最大上陸人員数199人。
 岸壁手配の要請を受けた市は、「入出港・接岸時の港の安全性、商業港としての影響の有無、核兵器の有無の3点について判断基準を持っているので岸壁手配を対応していく。安全性は平成21年2月に入港実績があり、商業港としての影響はバース会議で判断していく。核兵器の搭載については、外務省と米国総領事館に文書で回答を求める」(山崎範夫総務部長)と従来通りの対応をする。
 市内では、勝納ふ頭、中央ふ頭、港町ふ頭のバース3ヶ所が停泊可能。在日米海軍からは、1月20日(木)までに回答をと要請されているが、「バース会議は、毎週金曜日で、締切の日は木曜日なのでそれまでに回答することは難しい。21日の金曜日の段階で2月上旬の船の入港予定が分かれば判断出来る」(磯谷揚一産業港湾部長)としている。
 これまで、小樽港には、空母やイージス艦、調査船などを含めて72隻入港している。2002(平成14)年からは毎年のように入港しており、 2009(平成21)年からは毎回2月となっている。フィッツジェラルドは、市が受け入れることになれば、一昨年続き2回目の入港となる。