「フィッツジェラルド」 朝日受け小樽入港


fits1.jpg 米ミサイル駆逐艦「FITZGERALD(DDG62・フィッツジェラルド)」(8,800トン)が、2月4日(金)08:00、朝日を受けながら小樽港に入港した。
 同艦船は、「フィッツジェラルドは帰れ」や「入港を阻止」などの反対のシュプレヒコールが響く中、穏やかな港にその灰色の船体を浮かべ、港町ふ頭に着岸。
 当初、5日(土)の入港予定だったが、急遽一日早い4日(金)に変更し、滞在期間を5日間から6日間に延長した。
 フィッツジェラルドは、米海軍第7艦隊のアーレイ・バーク級のイージスシステムを搭載するミサイル駆逐艦。全長155.14m、全幅20.12m、喫水 10.36m、排水トン数8,800トン、マスト高45.72m、一日最大上陸人員数199人。一昨年に続き2回目の入港。
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