色内小に赤鬼登場!逃げ回る子供たち「鬼は~外~」


ironai-mamemaki.jpg 2月3日(木)の節分の日。色内小学校(稲穂5)の各学級に赤鬼が登場した。
 色内小学校のPTAでは、3年前から、2月3日の節分の日に併せ、父母が鬼役となり、突然教室に入って子供たちを驚かせている。
 低学年の子供たちは、いきなり教室に現れた赤鬼に驚き、「キャー」、「オニだ」と叫びながら逃げ回り、「鬼は~外~」と発しながら赤鬼に豆をまいた。
 赤い服を着てカツラと面をつけて鬼役をした中川めぐみPTA会長は、「低学年の子供たちは驚いてくれた」と満足気だった。
 節分とは、四季の始まりの前日のことで、季節を分けるという意味を持つ。季節の変わり目には邪気が生じ、それを祓う一悪霊ばらい行事の一つとして豆まきが行われるようになった。