小中学生巡視艇隊員が小樽港をパトロール

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 「釣りをする時は救命胴衣を着用して下さい」。2月5日(土)、小中学生巡視艇隊員が、小樽港内をパトロールし、海の安全確認を行った。
 小樽海上保安部(村上織彦部長)による小樽港内巡視艇体験パトロール。「小中学生に海への関心を高め、海上保安業務に対する理解と歴史と伝統のある小樽港への親しみを深めてもらいたい」と企画した。
 市内の小中学生30人が参加し、巡視艇すずかぜでのパトロールと巡視船しれとこの船内見学を行い、「小樽港の生き字引」こと北村猪之助さん(小樽船用品株式会社取締役社長)の講話「小樽港よもやま話」を聴講した。
junsitei.jpg パトロールでは、色内ふ頭に着岸中の巡視艇すずかぜの運転席に乗り込み、アナウンスマイクで、出航の合図や、手宮の厩岸壁の釣り人に救命胴衣の着用を呼びかけた。同席した北村さんから、手宮の高架桟橋、防波堤などの説明を受け、小樽港の歴史を学んだ。また、船のハンドルを握り、左右に舵を切った。
 朝里小学校の高崎鈴香ちゃん(2年)は、「初めて巡視艇に乗って少し船酔いした。でもハンドルで運転出来て楽しかった。簡単だった」。渡邊達翔くん(4 年)と玖瑠美ちゃん(2年)・川中玲奈ちゃん(1年)の3人は、「巡視艇から海と小樽の街を見れて嬉しかった。小樽の海は大好き。ハンドルが一番楽しかった」とニッコリ笑顔で話していた。
 北村さんは、「俺が一番小樽港の歴史を見てきている。生きている間に少しでも多くの子供たちに教えてあげたい」と巡視艇操作に興じる子供たちの姿を見ていた。