ものづくりの楽しさ体験 ポリテックビジョン2/18・19


 ものづくりの楽しさを紹介する「第8回北海道ポリテックビジョン」(独立行政法人雇用・能力開発機構/北海道職業能力開発大学校)が、2月18 日(金)・19日(土)の2日間、同大学校(銭函3)で開かれる。
 今年のテーマは、「~北の大地から~『ものづくりの仲間たちとの絆』」。専門課程の学生による総合製作実習での成果をはじめ、指導員による日頃 の指導技法の開発、実践事例の紹介などを実施する。
 18日(金)は、大学校に隣接する銭函工業団地の企業を中心とした紹介ブースの設置、イシン北海道株式会社取締役社長・栗原大介氏の特別講演 「現場から見たものづくり」が行われる。
 19日(土)は、小学生を対象とした、天体望遠鏡、アクセサリー、ウインドカー、割りばし輪ゴム銃などの製作体験。親子での参加も出来る。
 日野光兀校長は、「本大学校で学ぶ職業能力開発施設の学生によるロボット製作やその動作披露、作品の展示も企画しております。 さらに小樽市総 合博物館、小樽職人の会の皆様などのご協力を得た小学生や中学生の皆さんに、ものづくりの楽しさを体験してもらえるコーナーもあります。 職場、学 友、ご近所、そしてご家族の皆さんとお誘い合わせの上ご来場頂き、ものづくりの楽しさを味わって頂ければ、主催者としてこの上ない喜びです」と多 くの市民の来場を呼びかけている。
 第8回北海道ポリテックビジョン  開催案内