小樽の歴史を見て感じて!「おたる雛めぐり」

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hinameguri.jpg 2月29日(土)から「おたる雛めぐり」が始まった。江戸から昭和の時代に小樽の家庭などで飾られた雛人形約100体が、市内48会場で展示され ている。
 住吉神社祭の時期に、家に伝わる自慢の調度品や雛人形を飾る「屏風飾り」に習い、「雛人形を通じて小樽伝統の文化や人々の暮らしに思いをはせるこ とが出来れば」と、2008(平成20)年からスタートした。同実行委員会(/嵐/代志子実行委員長)の主催。
 今年は、カネイ小川ジョイポート本店、あまとう本店、市立小樽文学館、ル・キャトリエム運河通り店、おたる政寿司、小樽ビール小樽倉庫No.1、喫 茶ミレット、田中酒造など48店舗が参加。各店には、それぞれ自慢の雛人形を飾り、来場者を楽しませている。
 田中酒造本店では、御殿飾りや昭和初期の花嫁黒振袖をはじめ、豊川幼稚園や地域住民から寄贈を受けた雛飾りを9点展示している。
 朝里の駒谷照子さん(78)は、「昨年、このイベントのことを聞いて、今年はぜひ参加したいと思っていた。1軒目に田中酒造さんに来たが、雛飾り を見るだ けで子供に帰ったようで楽しい。俳句を楽しんでいるので一句つくりたいと思う。陶芸もしているので作品の参考にしたい」と目を輝かせていた。
 嵐実行委員長は、「歴史あるもの、思い入れのあるものを見てもらって、小樽の歴史を感じて欲しい。昨年は10体の雛飾りの寄贈を頂いたが、今年は 50体に増えた。冬の雪あかりの路の後には、春の雛めぐりを定着させたい」と話している。
 参加48店では、甘酒やどぶろく、ホットドリンク、ホラ吹き昆布茶などの無料サービス、お茶会、写真撮影会などが企画されている。5ヶ所以上のス タンプを集めてプレゼントをゲットするスタンプラリーもある。3月6日(日)まで。
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