1,002人が巣立ち 市内14中学校で卒業式


sotsugyousiki.jpg 小樽市内の全14中学校で、3月15日(火)、卒業式が行われた。
 今年度の卒業生は、男子503人・女子499人の計1,002人。
 市立西陵中学校(富岡2・渡辺常彦校長)では、10:00から体育館で式を開き、男子37人・女子31人の計68人を送り出した。
 渡辺校長は、壇上で生徒一人一人に卒業証書を手渡し、「卒業証書には、この3年間それぞれ味わった喜びや悲しみ、苦しみを乗り越えたひたむきさの証。卒業おめでとうございます。輝くような未来あるあなたたちに期待してます。懸命にやるべきことをやり、自分の選んだ道をゆっくりでもいいから、しっかり一歩ずつ歩んで下さい」と式辞を送った。68人の卒業生は、この3年間を振り返りながら、その言葉をしっかりと胸に刻んでいた。
 市内では、18日(金)から小学校27校の卒業式が順次行われ、男子505人・女子477人の計982人が門出を迎える。