1・3号機の爆発に続き、2号機も冷却装置停止

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 1号機・3号機の”水素爆発”を誘発した冷却装置の停止が、2号機でも起こっていることが明らかになった。枝野官房長官は、3月14日(月)16:15に会見を開き、「1・3号機に加え、2号機についても、冷却装置が停止したため、海水注入の準備中である」ことを明らかにし、「2号機も冷却水が減少し、冷却装置が停止しており、燃料棒の露出はしているかいないかギリギリのところだと報告を受けている。現在、水素爆発しないように努力中だ」と述べた。

 原子力安全・保安院は、「2号機については原子炉を冷却するシステムが動いていたが、十分に機能を果たせず、その結果、最近になって水量が減ってきており、水の蒸発量が増え、それによって圧力が上がってきている。16:34、中の圧を抜くためのベント弁を開き、空気を逃がすことを行っている」と発表し、海水注入を開始しているとした。
 1・3号機も冷却装置の停止から、水素が溜まり爆発した経緯があり、今度は、1・3号機に続き、2号機までが水素爆発の危険に晒されることになった。