中央バスの入社式 「初心を忘るべからず」


chuobus-nyusyasiki1.jpg 道内有数のバス事業会社「北海道中央バス株式会社」(色内1・平尾一彌代表取締役社長)は、4月1日(金)11:00から2011(平成23)年度入社式を同社4階講堂で行った。
 同社は、小樽市内に本社を置き、創業69年。資本金21億円、従業員数1,788名、車両数1,190両。営業収益213億4,378万円。
 今年度の新入社員は、乗務員1名、整備員7名、事務員6名の計14名。平尾社長は、「初心を忘るべからずの言葉を胸に中央バスの社員として仕事をしてもらいたい。地震や津波、原発の問題、原油価格高騰など、難しい年度のスタートだが、若い力、新しい力になってもらいたい」と歓迎した。
 新入社員の織田壮多さん(23)は、「信頼なくしてバス事業に発展はない。地域発展のため、サービスのために一生懸命に取り組んでいく」と誓った。
 また、同日、小樽経済センター(稲穂2)で小樽商工会議所「新入社員合同入社式」が行われ、樽っ子たちが社会人としての新しい門出を迎えた。