福島第一原発 最悪のレベル7に チェルノブイリ事故と同じ

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 原子力安全保安院(経産省)と原子力委員会は、4月12日(火)11:00から記者会見を開き、福島第一原発事故の国際的評価基準をこれまでのレベル5から、3週間で、最悪のレベル7に引き上げたことを発表した。
 国際的評価基準は、0から7までの8段階となっている。レベル4は東海村臨界事故、レベル5はスリーマイル島事故で、最悪のレベル7は、チェルノブイリ事故と同じ。
 これは、大気中の放射性物質の放出量で評価したもので、福島第一原発からのヨウ素131・セシウム137のこれまでの放出推定量から引き上げたとしている。
 福島第一原発事故は、レベル7になったことで、チェルノブイリ事故と並び、人類史上最悪の「深刻な事故」となったことになる。それでも原子力安全保安院は、福島第一原発の放射性物質の放出量は、チェルノブイリ事故の1割程度としている。