青年会議所が新スイーツ開発  「小樽アッサンブラージュ」


sweets.jpg 小樽青年会議所「まちづくり委員会」(安川匠委員長)は、6月12日(日)から、小樽の高校生や大学生とともに小樽スイーツを開発する「小樽アッサンブラージュ」をスタートした。
 「世代間の触れ合い、出会い、新しい絆」をテーマとした事業。会議所メンバーと高校生、大学生が協力し、6歳から14歳の小中学生、15歳から29歳の高校生・大学生・社会人、30歳から59歳までのミドル、60歳以上のシニアの4つの世代をターゲットとしたスイーツを製作する。
 製作にあたって、松月堂の奥村秀幸代表取締役、新倉屋の松田荘平製造係長、館の原田雅之取締役業務部長、ル・キャトリエムの漆谷寿昭チーフの4名をアドバイザーに迎えた。
 12日(日)は13:00から小樽市生涯学習プラザ・レピオ(富岡1)で6月オープン委員会を開催。約30人のメンバーを集め、小樽の歴史やまちづくり、他都市のスイーツ開発の事例などをまとめたPRビデオを紹介。この後、4グループに分かれて、それぞれの対象世代に対して使用するフルーツや野菜、お菓子などのアイディアを出し合った。
 「小樽アッサンブラージュ」では、小樽の若者の発想で、9月下旬までに新しいスイーツを作り上げる。8月20日(土)・21日(日)の青年会議所主催の支笑愛EXPOにブースを出展し、9月上旬には完成させるスケジュールを予定している。