今年初めての大規模上位蜃気楼!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 石狩湾における上位蜃気楼の調査研究を行う小樽市総合博物館(青木良英館長)が、8日(水)に「大規模な上位蜃気楼」を観測したと、9日(木)に発表した。
 8日(水)は、全道的に荒天に恵まれ、各地で気温が高くなった。石狩湾には、札幌方面の陸上からの暖気が流れ込み、石狩湾上の冷たい空気との境界で光が屈折し、遠くの景色が通常とは異なって見える上位蜃気楼が発生。大規模な上位蜃気楼は、年に1度見られる程度の珍しい自然現象という。
 この蜃気楼の撮影に成功した柴田進さん(54)によると、「これぞ、高島おばけという画像が撮れましたので、ご紹介します。今回は、朝里海岸から高島岬方向の岩礁と海面と漁船です。約8km~10Km程度の距離で比較的短い距離での上位蜃気楼です。海面の逆転層も見えます。漁船が伸び上がり、反転像+正立像ができているように思われますがいかがでしょうか。時間は 15時10分~20分頃のものです」としている。
gyosen.jpg