小樽商大百周年記念事業 「ITサミット」 6/30開催


 小樽商科大学(緑3・山本眞樹夫学長)では、IT業界の4社のトップを招き、6月30日(木)14:30から、「ITサミット2011at小樽商科大学」を開催する。
 これは、商大の百周年記念事業の一環としてのイベント。「160番」講義室で行われる「ITサミット」は、学生による参加企業のプレゼン(14;30~16:10)、パネルデスカッション(16:20~18:10)と学生会館での懇親会(18:30~)の3部構成。定員300名。入場無料。
 参加ゲストには、IT業界4社のトップ、日本マイクロソフト(株)代表執行役社長・樋口泰行 、アクセンチュア・テクノロジー・ソリューションズ(株)代表取締役社長・大 川 秋生 、日本ヒューレット・パッカード(株)常務執行役員・吉谷清、日本オラクル(株)専務執行役員・石積尚幸の4氏が顔を揃える。
 ブログの「商大くんがいく」では、「IT業界のトップが小樽の地に集結する、東京でもなかなか実現しない夢の企画です!私たち学生は前半の4社の企業紹介のために、東京の本社まで取材に行き、スライド作りや動画の作成に奮闘し、プレゼンテーションの練習を何度も重ね、ここまできました。見ていて飽きない、面白くかつかわりやすいインパクトあるプレゼンテーションです!期待していてください!!後半のパネルディスカッションでは、豪華なゲスト陣4名がITとグローカル経済について熱くディスカッションを繰り広げます」と、参加を呼び掛けている。
 「例えば、なぜiPadのようなタブレット端末を日本企業が開発することができなかったのか」
 「お財布ケータイなどの数少ない日本発のイノベーションは、なぜグローバルスタンダードにならず、「ガラパゴス化」してしまうのか」
 「マイクロソフトがたった1日で立ち上げた震災対応サービスとは?」などの疑問点が明かされる。
 「現在のところ、参加申込は、200人を超えたところで、まだ定員になっていない。まだ余裕があるので、ぜひご参加を」(総務課)
 問い合わせ:0134-27-5207
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