海から小樽眺める「わかもの屋語船」が好評 6日(土)にも出港


yakatabune.jpg 小樽の街を海から眺めながら語り合う屋形船イベントが、参加者たちから好評を博している。
 屋形船イベント「わかもの屋語船+小樽の中心で愛をさけぶ」を実施しているのは、ボランティア活動やイベント企画を行う任意団体「小樽を何とかしたい」(米本幸順会長)。
 このユニークで小樽らしいイベントも、今年で4年目。毎回、30~40人の参加者が集まっている。
 今年は、7月23日(土)と8月6日(土)の2回企画。第1回目は、天候にも恵まれ、築港のウイングベイ小樽の花火大会と重なり、参加者たちからは、「最高に良い企画」、「花火を海からこんな間近で見られるなんて」と好評を博した。
 8月6日(土)の第2回目も同様、花火を見ることが出来る。二次会(月の中)込みで5,000円。船内で食べられるつまみ一品を持参した人は500円キャッシュバックも人気がある。参加者たちは角煮、梅干、ケーキ、ケンタッキーなどを持参し、それをつまみに話しを広げる人も。第3 号ふ頭基部観光船乗り場から出発。出港は19:00。一次会だけの参加も可能。問合せ:0134-64-5020 小樽を何とかしたい事務局
 同事務局では、「おかげさまで今年の第1回目は30人の方にご参加頂いた。23日に乗船した方が、2回目にもご参加頂けるという嬉しい反響があります。ぜひ、多くの市民の方に参加頂き、小樽の街を海から眺めながら語り合ってもらいたい」としている。