「おもしろ体験教室2011」参加者募集 おたる水族館

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 「おたる水族館」(祝津)に行くと、大きな水槽の外から魚たちがゆうゆうと泳ぐさまや、観客席から海獣ショーやイルカショーを見ることが出来る。しかし、観客としてではなく、実際にイルカやセイウチに接近したり、水族館の裏側を見学体験できる貴重な機会が、10月の3日間で提供される。
 今年で3回目となる「おもしろ体験教室2011ーさかなもイルカもセイウチもー」が、10月8日(土)・9日(日)・10日(月)に開かれる。
 そこで、その「事前体験会」を8月24日(水)に覗いてきた。
 まず、2階会議室で、調餌体験から開始。小田誠館長も参加し、ホッケを3枚におろし、イカ・イカナゴをそれぞれの大きさに切る。その切った餌を持って、バックヤードから給餌体験。イトウにイカナゴを与え、白サケの稚魚には人口餌。ニシン・カレイと次々と水槽をわたり給餌する。いつもは、水槽から見ている魚たちを水槽の上からのぞく。チョウザメ・ピラルクにホッケを与え、迫力ある食べ方を身近で見る事ができる。
 次は、水族館で一番大切な水に関する体験で、大型水槽のろ過槽洗浄体験。胴付き長靴を履いて、ろ過槽の中に入り、底に敷いてある砂を足でグリグリして洗浄する。砂に足が埋まって動けなくなるハプニング付き。水族館の仕事の大変さを体験する。
 今度は、海獣公園へ行き、ダイビング台の下から上段へ、ショーで行っているホッケ投げの難しさを体験する。なかなか上手く上段までは届かない。ショーでは、簡単に投げているが、正確なコントロールと技が必要だと知る。
 ダイビング台の上にのぼり、トドと同じ高さを体験。トドと飼育員の日々の努力を感じることができる。
 トド獣舎内を通り、セイウチの給餌へ。オスのウチオ(1300kg)とメスのウーリャ(670kg)へサンマ・イカナゴ・スケソウダラの3枚おろしを与える。巨体の息づかいをじかに感じることができる。初対面の人には確認のため近づいてくるらしく、恐怖感も体験。
 最後は、イルカのトレーナー体験。イルカのノア(オス・6歳)と、握手や連続ジャンプを実際にサインを出しての体験。きちんとした気持ちの入ったサインを出さなくては、イルカには伝わらない。なんどもチャレンジして、ジャンプしてくれた時は感動。
イヌ笛は「良し !」の合図。オタリアのハナと握手。オタリアは手の力が強いことが分る。貴重な体験が盛り沢山。「苦労」・「スリル」・「感動」満載だ。
 イルカショーなどを担当している飼育員で、おもしろ体験教室検討委員会・村上順二委員長(40歳)が同行し、質問に丁寧に答えてくれる。「水族館で仕事をしてみたい方や、子どもは体験したけど大人も体験してみたい方、家族や友人と中学生以上ならどなたでも参加できる。沢山の参加を」と呼びかけている。事前の申し込みが必要。
 詳しくは、水族館ホームページをを見て、おもしろ体験をしてみよう!
 おたる水族館HP