「平成23年度小樽市敬老のつどい」が、9月19日(月・敬老の日)10:00より、小樽市民センター「マリンホール」で行われた。主催は小樽市高齢者祝賀会等開催実行委員会。
用意したプログラムが無くなるほどの人が集まり、510名の参加で会場は満員、立ち見が出るほどだった。

アトラクション第1部は「津軽三味線」。津軽屋ふじ子さんは、津軽弁のユーモアあふれるトークで会場を沸かせ、最後に「津軽じょんがら節」を演奏し、会場は大きな拍手で包まれた。
アトラクション第2部は「和太鼓」。和太鼓おたる打々っ鼓は、日本の伝統曲と平和な空と大地を願うオリジナル曲「空と大地と」を熱演した。力強く真剣に太鼓を叩く姿が、参加者の感動を呼んでいた。

他にはヤクルト3ヶ月分(4名)は、見守り活動付きで、週1回7本を直接届ける。さらに、高橋燃料商事(株)より灯油100リットル(2名)などが用意されていた。
また、小樽みなとライオンズクラブより、今回、金婚式を迎えた60組に記念写真と祝状が贈られた。
集まった高齢者たちは、「敬老の日」のひとときを楽しく過ごしていた。