故・成田晃司市議を追悼 市議会第4回定例会


 小樽市議会第4回定例会が、12月1日〈木〉から始まった。
 13:00から開会した本会議では、10月22日に逝去した成田晃司議員〈自民党〉に対する黙祷と追悼演説が行われた。
 追悼演説は、市議会を代表して北野義紀議員〈共産党〉が登壇。成田議員の活動を振り返りながら、「最後にお目にかかったのは9月の第3回定例会でした。成田さんは議会中迷惑かけて申し訳ないと力なく語りました。私は気にしないで下さい、安心して療養して下さいと話したのが最後となりました。平成11年の地方選で初当選され、4期にわたり多くの支援を受けました。これからまさに有権者への公約を果たしながら手腕を発揮するところだったのですが、3年半も残してご逝去され議会として痛手となりましたが、成田議員本人が無念の思いだったことでしょう。改めてお悔やみ申し上げます」と述べた。
4tei1.JPG この後、通常の議事に移り、中松義治市長は、「北海道済生会小樽病院の移転に伴い、夜間急病センターを移設することとし、現在北海道龍谷学園が所有している、元の市立小樽病院看護師宿舎の用地とすることに決定しましたことから、土地購入費、実施設計費及び地質調査業務費について、それぞれ所要の経費を計上いたしました。病院事業で、『市立病院の統合・新築』に向け、新病院の建設・外構工事のほか、工事監理、医療コンサルの委託、病院建設予定地内の小学校解体などの関連予算について、継続費及び債務負担行為として、それぞれ所要の経費を計上いたすとともに、水道事業においても、工事の早期発注を図るため、配水管整備工事について、債務負担行為として所要の経費を計上いたしました」と、今回計上した議案16件・報告2件の提案説明を行った。
 本会議終了後、東日本大震災による市内経済への影響に関する調査特別委員会、政治資金規正法違反問題に関する調査特別委員会が開かれ、今定例会で特別委員会を閉会することを決定した。政治資金問題の特別委では、前田清貴委員長は、「我々議員も襟を正し、法令遵守の徹底がなされるよう、議会として引き続き注視していきたい」とまとめ、議会最終日の16日〈金〉の本会議で決議するとした。