小樽総鎮守・小樽住吉神社(住之江2)の大鳥居前に、2012年の干支の福神大絵馬が、12月16日(金)より登場した。慌しい年の瀬に、一足早く新年の訪れを感じさせている。
大絵馬は、市内の映画館の看板を描いていた看板制作会社に毎年依頼している。横4m・縦2.5mの木製の板に、初日の出をバックに、龍が舞う姿が描かれている。今年で12年目となる。
住吉神社では、「絵馬にはいろいろな願い事を書くわけで、願い事が叶うようにと思いを込めて設置している」という。
学校帰りの小学生は、いつもと違う見慣れない風景に「大きいなぁ」と驚いていた。