住吉神社の煤払い 新年へ1年分の汚れ落とし

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 小樽総鎮守・住吉神社(住之江2)の1年1度の社殿の煤払いが、12月19日(月)13:00から行われた。
 神職3名と氏子青年会の会員1名が、4.5mの長い竹の棹の先端に笹の葉をつけた道具で、1年間の煤を払うために実施した。
 マイナス気温で、社殿の床は氷のように冷たく凍える中、3時間かけ、今年1年間に溜まった煤が落とされた。
 9日「く」のつく日に掃除が行われ、汚れと穢れを落とすという意味で、毎年12月19日に行われている。各家庭での神棚も12月の9のつく日に掃除すると良いと言う。
 住吉神社権禰宜(ごんねぎ)の川端克征さん(28歳)は、「1年に1度の事で、身も心も清め、来年も精進して信心に取り組もうと思いを込めて、煤を落としたい。今年は大震災という大きな出来事があり、亡くなられた方々の御霊を少しでも静めたいと思い、一層精進し、信心に取り組みたい。辛い思いをされていると思うが、私どもに出来る精一杯の事をしたい」と話した。
 同神社の今年の初詣客は4.5万人で、年々増えているという。師走の忙しさの中、来年も多くの初詣客を迎える準備が進む。