AED2台 市内小学校へ第一生命が寄贈


aeddonation.jpg 小樽市内の小学校へ、第一生命労働組合・札幌総合営業職支部より、AED(体外式除細動器)2台の寄贈があった。
 この贈呈式が、12月26日(月)11:00より、小樽市教育委員会庁舎(花園5)2階教育長室で行われた。
 寄贈品は、AED(体外式除細動器)2台、PHILIPS社製・ハートスタートFRx(1台56万円相当)。目的は、学校内における設備の充実を図るためで、寄贈に至った経緯は、第一生命労働組合の社会貢献事業の一環として行われた。
 第一生命労働組合・澤田修副執行委員長が「今年で4回目となり、以前は車椅子を寄贈した事もある。昨年は、AEDを札幌市へ1台と小樽市へ1台寄贈したが、小樽市の方が行届いていないようなので、今回は2台を小樽市へ贈る事にした」と、上林教育長へAEDが手渡され、教育長から感謝状が贈られた。
 教委では、小樽市内の中学校14校には全校設置しているため、今回は市内小学校へ設置予定。どこの小学校かは今後決めるとしている。