除夜の鐘と初詣 2012年がやって来た!

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 2012年(平成24年)の幕が開けた。小樽市内各所から、除夜の鐘が鳴り響き、新年の始まりが告げられた。
 木々の枝に雪がふわっと積る中、穏やかな新年の幕開けとなった。龍徳寺、本願寺小樽別院、量徳寺、浄応寺、正法寺、天上寺、妙国寺の7寺院では、それぞれに除夜の鐘を響かせた。市民らが三々五々と集まり、順番に鐘をつき、ゆく1年を反省し、清浄な心身で新年を迎えた。
 浄応寺(石山5)では、0:00から鐘をつき始めた。真っ白な新雪が木々や本堂の屋根に積り、風情のある境内に、鐘の音が響いた。
 「あけましておめでとうございます」「今年もよろしくお願いします」などと新年の挨拶を交わしながら、昨年1年を振り返っていた。鐘をつきに来た近くに住む女性は、「気持ちが良かった。ありがとうございます。今年も健康でいられますようにと思いを込めてついた」と話した。

 除夜の鐘の音につられ、多くの市民たちは、市内各神社に繰り出し初詣。カップルや家族連れなどが次々と訪れ、新しい年の幸せを祈願していた。参拝客の中には若いグループもいて、「あけおめ」「ハッピーニューイヤー」などと盛り上がって、新年を明るく迎えていた。

 龍宮神社では、23:30から神輿が繰り出し、神社周辺を練り歩いた。威勢の良い神輿の担ぎ手は、熱気で寒さを吹き飛ばしていた。
 1日(土)00:00からは、初めて企画した「龍神火祭」が始まった。神社境内中央にかがり火をたき、お神楽を舞った。火の粉が舞う中、笛と太鼓に合わせてお神楽を舞う姿を見物しに、大勢の人が集まった。0:30頃に周辺を練り歩いた神輿が帰社。かがり火の祭壇の周りを何回も練り歩き、境内には、次々と見物客が集まり、会場は大変な熱気に包まれた。
 神輿を見物していた男性は「妻は何度も神輿を担いでいるが、今回初めて見た。お参りは、最初に済ませた。ここの神社は、こじんまりとしているが、熱気を感じた」と話していた。
 このほか、小樽倉庫NO.1 では、カウントダウンパーティー、田中酒造では、2012年元旦初搾りなどのイベントが行われ、新たな1年の訪れを祝っていた。