正月の水族館を楽しむ 干支のタツノオトシゴが人気

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 今年度より通年営業の「おたる水族館」(祝津3)では、1月2日(月)から営業を開始している。正面玄関には、左右に門松を設置し、鏡餅を飾り、お正月ムードを高めている。
aqua0103-1.jpg 海のパノラマ水槽前には、今年の干支の「辰年」に合わせ、「オオウミウマ」(タツノオトシゴの仲間)を展示し、来場に人気を得ている。大きな鳥居を設け、賽銭箱に似せた水槽の中で、5個体のオオウミウマがのんびりと優雅に泳ぐ姿を見る事ができる。
 「以前より水族館にいたものを含めて5個体を水槽で展示している。餌は、冷凍のイサザアミを1日1回与えている。口が細いので大きな餌を食べる事は出来ない。オスは、育児嚢という袋を持っていて、メスが生んだ卵を稚魚になるまで、オスのお腹で守り産む習性を持っている。魚には見えない生き物で、尾を海藻に巻きつけて体を支え、小さな胸びれでバランスをとっている」と徳山飼育係は話す。aqua0103-2.jpg
 正月3日(火)の来場者は、タツノオトシゴを見ようと水槽を覗き、カメラや携帯で撮影している姿が多く見られた。
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 水槽のすぐ横には、「お魚おみくじ」を設置。「引いた運の魚達は、これだっ!どこの水槽にいるのか探して、より運気が上がるかも?」と書かれている。大吉を引くと、「くりおね 流氷の天使と言われてフワフワと泳ぐ姿は癒されます」。小吉を引いた場合は、「ふぐ 小吉でもフクは訪れます」などと書かれ、来場者は、おみくじの入っている筒を振って楽しんでいた。
 鵡川町から家族4人で来場した紀藤さんは、「以前に水族館へ来た事があるが、冬は初めて。お天気が良かったらもっと良かった。タツノオトシゴは可愛かった。これから会場のいろいろな魚を見て回りたい」と正月の水族館を楽しんでいた。