2012中松市政の主要施策 問われる幹部の新人事


 2012年の幕が開き、小樽市(中松義治市長)では、中松市政が2年目の任期に突入する。就任から1年目の2011年の中松市政は、自らの後援会が引き起こした政治資金規正法違反事件で明け暮れた。施策に取りかかるどころか、その後始末に終始した。
 しかし、現職部長たちが事件に関わったことで、大幅な幹部の人事異動を迫られた。当初は、事件に関わった部長職の処分に及び腰の姿勢で、そのままとされたことで、市議会本会議の理事者席に”前科者”が並ぶという、異常事態が発生した。
 これに対しては、処分を求める市民からの批判の高まりで、事件に関わった部長職を総入れ替えする、小樽市役所始まって以来の人事異動が発令された。結局、中松市長は、市長と蜜月の自公民の政党や商工会議所・労働団体からなる5者体制の干渉を受けずに、これまでの山田体制を支えていた幹部職を一掃することができた結果となった。まさに怪我の功名人事ができた。
 中松市長は、新しい副市長・市役所部長職たちと、2012年は、市民にどのような施策で臨もうとしているのか。
 2012年の中松市政の主要施策資料が、新年の仕事始めに、報道機関に配布された。施策の行方に市民の厳しい監視が求められている。
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