昨秋の第64回北海道高等学校野球大会で、2年ぶりの優勝を果たし、甲子園出場のキップを手にしていた北照高野球部の春のセンバツ大会への出場が、1月27日(金)、正式に決定した。
日本高等学校野球連盟は、27日(金)、第84回選抜高等学校野球大会の出場校32校に、甲子園出場への正式決定を通知した。
北海道地区では、昨年の秋季全道大会で2年ぶりの優勝を決めていた小樽の北照高校と21世紀枠で選ばれた女満別高校の2校の出場が決まった。大会は、3月21日から12日間の日程で開かれる。
北照高の甲子園出場は、平成3年の初出場から6回目で、選抜出場は4回目となる。
正式決定を受けて、北照高では、早速、大会出場の資金集めのための後援会設立総会を、1月28日(土)17:00から、ニュー三幸(稲穂)で開催する。
甲子園出場決定を受け、小樽市役所の本館には、「甲子園出場おめでとう」の大きな垂れ幕が飾られていた。
◎第84回選抜高等学校野球大会
◎第84回選抜高等学校野球大会出場校