小樽商大二次試験 954人が挑戦


shodai2ji1.jpg 国立大学の二次試験(前期日程)が、2月25日(土)に全国一斉に行われた。小樽商科大学(緑3・山本眞樹夫学長)では、9:50から試験を開始し、市内外、道外の954人が挑戦した。既に、推薦で90名が決定している。
 同大学では、定員305人に対し、954名の志願者で、昨年より32人多い。内訳は、昼間コース定員280名に対し、志願者832人、志願倍率3.0。夜間主コースは、定員20名に対し、103人の志願者で、倍率5.2。昼間コース専門高校・総合学科卒業生入試は、定員5名に対して、志願者19名、3.8の志願倍率となった。
 志願者の出身高校所在地は、道内が90%以上を占め、道外は、昼間コース3.7%、夜間主コース4.9%。道内の内訳は、札幌が例年通り60%を占め、小樽は、昼間コース5.7%。夜間主コース13.3%。昼間コース専門学校・総合学科卒業生入試は、小樽からの志願者はいなかった。shodai2ji2.jpg
 現役・浪人別として、例年は80%が現役だったが、今年は、昼間コースは、75.3%、夜間主コースは、67.0%となり、浪人は、昼間コースが24.3%、夜間主コースが33.0%と少し高めとなった。
 穏やかな天気となり交通障害もなく予定通り始まり、受験生は、英語・小論文、数学、国語の3科目に挑んだ。
 合格発表は、3月6日(火)10:00。