小樽雪あかりの路14スタート きらめくロウソクの灯り



 北の雪国の街の夜を彩る、幾千ものロウソクの灯りが、2月3日(金)17:00から、きらめき始めた。
yukiakariopen1.jpg 3日(金)から12日(日)までの10日間で開催される「小樽雪あかりの路14」(中村全博実行委員長)のオープニングセレモニーが、3日17:00から、小樽運河会場浅草橋街園で行われた。
 気温−3℃の寒さの中、会場には大勢の観客が集まった。中村実行委員長や中松市長の挨拶、点灯式の後、会場に作られたハートの大型オブジェにロウソクの灯りが灯る中に、小樽運河の浮き玉キャンドルが、柔らかな光を運河の水面に映し出し、10日間の日程がスタートした。


 雪あかりの路は、運河会場や手宮線会場を中心に、天狗山、ぱるて築港、朝里川温泉などや、市内各所の町内会、商店街、学校、病院など全市的広がりをみせており、10日間、様々なイベントが楽しめる。yukiakariopen2.jpg
 オープニングの後、運河散策路に出来た雪のオブジェに灯された光景を楽しむ人で、通路は大賑わいとなった。
 一番寒い季節に開かれる、ロマンチックな雪国の心温まるロウソクの灯りが、この10日間、小樽市内にきらめき続けることになる。
 第14回小樽雪あかりの路公式HP