吹雪舞う最終日 小樽雪あかりの路閉幕

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akari0212-1.jpg 小樽雪あかりの路は、2月3日(金)から12日(日)までの10日間の日程で開かれていたが、最終日の2月12日(日)は、厳しい寒さと横殴りの吹雪が降り続く、あいにくの天候となった。
 吹雪でロウソクの灯りが吹き消され、ボランティアたちが懸命の修復に追われた。運河会場や手宮線会場では、吹雪舞う強風の中、最終日に訪れる観光客たちに、真冬の小樽の温もりあるイベントを盛り上げようと、消えるロウソクに次々に灯りを点し続けた。
akari0212-3.jpg この雪あかりの路期間中、市内の3つの商店街(花園銀座・サンモール・都通り)では、商大生と協力したイベントを実施した。
 サンモールステージ横のテントでは、商大生が路の駅を開設。「ほっとひと息サンモール」をコンセプトに、温かいココアと甘酒を無料で配布した。厳しい寒さの中、冷えた体に、商大生から温かい言葉と温かい飲み物が渡されていた。
 商大商品開発サークル「地獄坂工房」では、商大グッズを販売。復刻版・高商石鹸(道産メロン種子オイルを高配合)、商大ワインゼリー、商大ラーメンなどの販売も行われた。キッズイベントは、雪玉ストラックアウトやアイスカーリング大会など、子どもたちにも楽しんでもらおうと企画。ビンゴ大会や3商店街あったか海鮮バトル。あんかけ焼そば販売や高島の糠にしん三平汁など、暖まってもらおうと企画した。
akari0212-2.jpg 商大商学部社会情報学科・大津晶准教授は「特に今年は寒かったので、人出が少なかったが、商店街には多くの人が来てくれてうれしく思う。ますます活性化に繋げていければ良いと思う。学生と地域が関わり、とても良いことだと思う。昨年は、装飾に重点を置いたがそれを他へ任せ、食事のイベントを多くした。学生は、試験前だか頑張ってくれていた」と話した。
 12日に最終日を迎え、寒さに堪え、商大生それぞれが責任を果たし、明日からの試験に挑戦することになる。
 多くのボランティアに支えられた10日間の小樽の冬のイベントは、ロウソクの温かなぬくもりと人と人の交流の中、吹雪とともにその10日間の幕を閉じた。