積雪今冬最大125cm 小樽の屋根に雪降り積む


0219weather.jpg 小樽の積雪深が、18日(土)24:00に、125cmと今冬最大となった。
 札幌管区気象台は、2月18日21:21に後志地方の注意警戒事項として、「後志地方では、大雪、なだれや着氷、低温に注意して下さい」と呼びかけ、大雪,なだれ注意報を発表、着氷注意報を継続した。
 雪やなだれ、着氷の注意期間は19日までとしており、12時間最大降雪量は30cmで、降雪による交通障害に注意を喚起している。
 小樽は、18日午後から夜まで雪が強く吹きつけ、降雪量が増加した。深夜の24:00には、今冬最大の125cmの積雪を記録し、17日の103cmの記録を12cmも更新した。
 このため、小樽の街の屋根屋根は、厚い雪で覆われ、今にも落下する危険のある箇所が多くなっている。花園ネオン街も雪で埋まり、細い小路は、歩くのも難儀となっている。寒気と雪で人の姿もなく、ネオン街も雪に沈んでいる。