北照野球部が甲子園へ 小樽市長に表敬訪問


hokusho1.jpg 3月21日(水)から始まる第84回選抜高等学校野球大会に出場する小樽北照高校野球部員18名は、原岡賢吉校長や学校関係者と共に、3月12日(月)に小樽市役所(花園2)を訪れた。
 北照野球部の甲子園出場は2年ぶり、4回目となる。3月13日(火)から、和歌山キャンプに出発することとなり、前日となる12日に市長を表敬訪問した。
 中松市長は、「時間を作って応援に行きたい。これから大会まで練習する時間が少ないが、ぜひ密度のある中身のある練習をして本番を迎えて欲しい」と激励した。
 佐藤星七主将は、「沖縄遠征では実践的な練習をし、チームの力が徐々についている。甲子園では、練習の成果を思う存分出し切りたい」と意気込みを語った。
 原岡校長は、「温かいご支援を頂きながら、皆さんの代表として甲子園に出場し、小樽の名を上げてこようと思う」と話した。
hokusho2.jpg エースの大串和哉君は、「元気ではつらつとしたプレーで、北海道の期待を背負って、一生懸命に頑張りますので応援よろしくお願いします」と話し、小樽出身を代表して三浦翔君は、「甲子園で、自分のプレーを思い切りできるよう、練習を調整して頑張りたい」と述べた。
 小樽市職員からの寄附金255,000円が、中松市長より佐藤主将に手渡された。その後、道知事等への表敬訪問をするため、足早に市役所をあとにした。
 今後の野球部の予定は、13日(火)和歌山キャンプ出発、14日(水)代表者会議、15日(木)組合わせ抽選会、18日(日)大阪入り、甲子園練習(未定)、21日(水)選抜野球大会開会式。