ゴンドラからの救助訓練 天狗山ロープウェイ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加



 GWを前に、4月19日(木)14:00から、天狗山ロープウェイ(最上2)で、小樽市消防署と中央バス観光商事株式会社の合同救助訓練が行われた。
tengutraining2.jpg 春の行楽期を迎え、不側の事故に対応するため、救助技術の向上と連携強化を目的とし、毎年この時期に行われている。小樽市消防署12名と車両3台(指揮車・はしご車・救助工作車)、中央バス観光商事株式会社8名が参加して行われた。
 訓練は、山麓停留所から約70m地点で、突然ゴンドラが停止したとの想定で実施された。乗客2名(同社職員)を乗せたゴンドラが、山麓停留所出発後に電気系統故障のため停止、要請を受けて、救助隊が現地に駆けつけた。
 消防署救助隊員が救命索発射銃を上空に打ち上げてロープをかけ、2名の消防隊員がスルスルとゴンドラに上り、上部ハッチを開け侵入し、ゴンドラ内に設置してある避難器具の緩降機で、2名の乗客を降下させ、無事に脱出させた。まだ積雪状態の山の斜面とゴンドラとは、約10m程離れていたが、隊員が現場到着後、30分以内に無事救助した。tengutraining1.jpg
 小樽市青山光司消防署長は「夏季の運行にあたり、安全を守るために訓練が行われ、今日は落ち着いた行動ができ、確実な救助活動が充分できたと思う。突然の有事にパニックになるので、落ち着いた行動が要求され、改めて認識できたと思う。小樽の景色を安心して皆さんに楽しんでもらうために、連携の強化に努めていきたい」と講評を述べた。
 天狗山ロープウェイは、4月20日(金)まで整備安全点検を行い、21日(土)9:30より夏期営業が始まる。
 天狗山ロープウェイ