ソメイヨシノ一気に満開!小樽のGWは桜の季節

 5月3日(木・祝)からGWの後半が始まった。小樽の街は、4月30日にソメイヨシノが開花し、桜前線が到来した。
 桜の開花とともに気温も急上昇し、5月1日(水)は、最高気温27.4℃を記録し、今年初の夏日となった。平均気温も16.2℃となり、日中の市内は半袖姿の人が多く見られた。銭函のゴルフ場でも、半袖の夏姿でプレーする人が「この季節に、海岸近くで半袖でプレーできるなんてビックリした」と、夏の陽気に驚いていた。
 1日・2日と暖かかったため、市内の桜が、一気に開花し、次々に満開を迎えている。GW後半の3日には、市内の桜は、ほとんど満開となった。
 小樽警察署のソメイヨシノも、開花からわずか2日で満開の白い花弁に包まれていた。手宮緑化植物園や手宮公園のソメイヨシノも満開を迎えている。周辺の山々や天狗山の残雪を背景に、満開の桜を楽しめるのは、小樽の街の自然の特色だ。
 市内花園橋やJR南小樽駅のソメイヨシノも満開で、朝里の宏楽園も桜色で包まれている。
 しかし、低気圧が近づいており、3日は強い南東の風が吹きつけ、満開の花びらを散らしている。4日・5日の天気予報は、雨となっており、快晴下での花見ができるのは、低気圧が通過してからのことになりそうだ。
 満開を迎えた市内のいくつかの桜名所を、写真と動画でお楽しみ下さい。

小樽警察署
花園橋
花園銀座商店街
緑化植物園

手宮公園

宏楽園

平磯公園

JR南小樽駅