母の日に贈るフラワーアレンジメント教室


flowerarrange1.jpg 歴史的建造物を店舗にしている、おしゃれな雑貨屋「vivre sa vie+mi-yyu」(ビブレサビ・プラス・ミーユ・色内2)で、5月10日(木)14:00から、「母の日に贈るフラワーアレンジメント教室」が開かれ、9名が参加した。
 講師の岡本有美子さんは、同店のオーナーのひとりで、毎月1回、フラワーアレンジメント教室を開き、5月13日(日)が「母の日」ということもあり、カーネーションを使い母の日用にアレンジをした。
 岡本氏は、直接札幌の市場で花を仕入れ、あまり見たことのない、珍しい花を用いたアレンジメントが多く、教室にはリピーターが多い。
flowerarrange2.jpg 白いスチール製の花器にオアシスを入れ、説明を受けながら花を挿していく。今回使用した花は、アルバルスカス・バラ・カーネーション(ラ・フランス)・スカビオサ(アプリコット)・ユーカリテトラゴナ・アイビー・スチールグラスなど。ユーカリテトラゴナは、ドライフラワーになり、ずっと飾ることができ、アイビーは、他の花が枯れてしまったら、水に挿し育て楽しむことができると説明した。
 母の日のプレゼント用に、仕上げのリボンを飾り、1時間程で次々と完成した。同じ材料でもそれぞれに違ったアレンジメントが出来上がった。完成した花は、店内でおしゃれな雑貨や棚のスペースに飾り、写真を撮影することもでき、参加者は、完成品を好きな場所に並べて撮影していた。
 市内女性は「お花が好きで毎月参加し楽しい。今回は母の日用だが、自分に作った。先生のセンスが良いと思う」と話した。